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アンダーバストを細くするには、肋骨が決め手だった?!
Days:2017.01.23 Categories:バストケア
年代別アンダーバストの平均
ワコール フィットナビでは、サイズを入力すると、年齢に対する平均との差が表示されます。
それによれば、アンダーバストの平均は
- 20歳代 71.8㎝
- 30歳代 73.4㎝
- 40歳代 76.6㎝
- 50歳代 77.6㎝
年齢とともに、サイズがアップしていますね。
おなかまわりと同じで肉がついたから……とお思いのあなた。
原因は、脂肪だけではないかもしれません。
脂肪でないとすると?
実は、助骨が原因かもしれません。
アンダーバストが大きくなるのは、肋骨が原因?
肋骨は、呼吸の仕方や姿勢で開いてしまうことがあるんですよ。
- 仕事でずっと座っていたり、同じ姿勢が続くことが多い
- 毎日、忙しくて呼吸が浅くなっている
- 睡眠不足などで疲れがたまっている
などが、肋骨が開く原因になるそうです。
では、肋骨を締めるにはどうすればいいのでしょうか?
肋骨を締める方法
肋骨を締めるには、正しい姿勢と呼吸が大切です。
姿勢の確認
まず、姿勢を確認しましょう。
背筋を伸ばした姿勢で鏡の前に立ってみましょう。
身体の側面から、ご自分の姿勢をご覧ください。
- 耳から脚まで、まっすぐになっていますか?
- あごが前にずれるように突き出していませんか?
- あるいは、腰が反り返り、胸(お腹)が前に出ていませんか?
もし、まっすぐではなく、顔が突き出ていたり、お腹が出ているような姿勢でしたら、体重の重心が傾いています。
このような姿勢(反り腰といいます)になると、肋骨が開いてしまいます。
肋骨が開くことで、大胸筋の位置がずれ、胸の左右が離れたり、垂れたりする原因になってしまいます。
姿勢を正して腹式呼吸
次に、姿勢を正しましょう。
- 壁に背中をつけて立ちます。
- 頭、背中、お尻、かかとが壁につくようにします。
- 腰と壁との間は手のひら1枚分です。手のひらを壁と背中の間に入れた状態で呼吸をします。
呼吸は、鼻から吸い、口から出す腹式呼吸です。
- 鼻から大きく息を吸います。
- 口を少し開いて、ゆっくり息を吐きます。
- 息を吐きながら、お腹をへこませます。
- 同時に、お尻の穴をぐっと締め、骨盤底筋を引き上げます。
- 限界まで息を吐きます。肋骨が閉じてきます。
- 肩の力を抜きます。
1日に10回程度で効果があります。
内腹斜筋を鍛える
また、肋骨を支えているのは「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」です。
内腹斜筋とは、脇腹にある筋肉のことです。
筋肉の押さえが弱くなることで、肋骨が開いたり、前に突き出たりします。
内腹斜筋を鍛えることで、肋骨を正しい位置に置くことができます。
ここでは、上体を左右にひねりながら起き上がるトレーニングをご紹介します。
- ひざを立てて仰向けになります。両手は頭の後ろにおきます。
- 右ひじを左ひざにつけるように、身体をひねりながら、上体を起こします。
- 十分にひねったら、身体をゆっくり倒して仰向けになります。
- 次に、左ひじを右ひざにつけるように、行います。
- 十分にひねったら、身体をゆっくり倒して仰向けになります。
これを繰り返します。目安は、左右交互に10回を1セットとして5セットです。
肋骨が開いていると、胃を押さえることがないので、膨らみやすく、食事の量が増えやすいです。
肋骨が締まることで、意をガードしてくれるので、食事の量を抑えることができます。
ダイエット効果が高まりますし、さらに、肋骨が締まることでウエストがくびれてきます。
もちろん、アンダーバストがしまるので、カップ数がアップし、バストアップすることができますね。
女性にとってはうれしいことばかり。
毎日続けて、バストアップを目指しましょうね。
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