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「肺MAC症」 中高年女性に急上昇中 季節の変わり目は要注意?!

咳をする
夏が終わり、身体の疲れが出る頃ですね。

おまけに、朝晩、寒暖の差があるので、体調を崩しやすいです。

なんとなく身体がだるい、咳が出る……。

風邪だと思って放置していたら、実はとんでもない病気だということも。

今、中高年女性を中心にある病気が増加傾向にあるそうです。

それは、一体、どのような病気なのでしょうか?

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肺MAC症とは?


肺MAC症肺マック症)とは、結核菌に似たMAC菌(Mycobacterium avium-intracellulare complex)が肺に侵入して発症する感染症です。

非結核性抗酸菌と呼ばれる菌種のうち、7~8割くらいがこのMACであるといわれています。

肺MAC症の発病率は、日本人10万人にあたり14.7人

年間の患者数は推計約12万人死亡者数は1300人以上といわれています。

発病すると、気管支が慢性炎症により充血し、咳や痰が続きますが、症状が風邪に似ているため、気がつきにくく、発見が遅れがちになるようです。

何年もかけてゆっくりと重症化し、肺が空洞化(穴が開いた状態)するため、やがて呼吸困難に陥り、死に至るリスクが強まるそうです。

肺MAC症の感染経路は?


肺MAC症の原因はMAC菌ですが、MAC菌を含む非定型抗酸菌はヒトからヒトへ感染はしません

なので、発症した患者の隔離なども必要ありません。

では、どのように感染するのでしょうか?

MAC菌は、温かい水中や土壌中をはじめ、家畜の体内水道・貯水槽などの給水システムなどに広く生息しています。

土ぼこりや水蒸気に付着し、肺に侵入して発症するのではないかといわれています。

肺MAC症の症状は?

初期

咳や痰が1カ月以上にわたって続き、痰に血が混じることも。

中期

10年以上かけてゆっくりと重症化。慢性の発熱や、全身のだるさが現れ、体重が徐々に減ってしまう。

後期

MAC菌が肺の組織に深く浸潤し、肺の組織に穴が開き、空洞化します。

そのまま放置した場合すると、やがて呼吸困難になり、死に至ることも。

どうして、中高年女性に増えているの?


肺MAC症が増加している原因は、はっきりとはしていませんが、住宅の気密性が高くなったことやエアコンの普及などが一因ではないかといわれています。

気密性が高く、温かい場所や季節が増えたことで、MAC菌が繁殖しやすくなったのです。

また、水回りにMAC菌が繁殖している場合が多いので、一般的に水場で家事をすることが多い女性に発症が増えているということなのかもしれません。

肺マック症の予防法


現在のところ、MACの感染経路ははっきりと特定されていません。

ですが、調査により、浴室のシャワーヘッドや、シャワーの水、浴槽の水などからMACが検出されたという報告があります。

特に排水溝のぬるぬるには、注意が必要だとか。

水回りは清潔にしないといけませんが、掃除の仕方にも注意が必要です。

湿度の高い浴室を掃除する際は、必ず換気をしましょう。

また、排水溝を掃除する際は、マスクをして菌を吸い込まないようにするのも大切です。

気になる症状があれば専門医に相談を


初期症状が風邪に似ているため、対応が遅れがちな肺MAC症。

進行は早くないので、しっかり治療をすれば、予後良好なことが多い疾患です。

咳や痰が10日以上続くことがあれば、呼吸器内科など必ず専門医を受診してください

まずは、しっかり換気をして、掃除の際はマスクなどでほこりや菌を吸い込まないように注意しましょう。

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