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更年期は脳梗塞になりやすい? 40代からの脳梗塞対策【あさイチ】

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9月11日放送のNHK「あさイチ」では「40代からの脳梗塞対策」と題して、脳梗塞のリスクを下げる予防法や更年期から注意したい症状などについて説明がありました。

脳梗塞といえば、年配の人に多いイメージですが、女性の場合、更年期による身体の変化から脳梗塞のリスクが増えるそうですよ。

一体、どのような変化が影響するのでしょうか?

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脳梗塞(のうこうそく)とは?


脳梗塞とは、脳への血管、動脈がつまることにより、脳へ血液が流れなくなり、脳の細胞が死んでしまった状態のことです。

寝たきりの原因、第1位だとか。

発症が多いのは、男女とも70代~80代なのですが、女性は40代から増えていきます

それは、女性の場合、更年期になると、突然、血圧が上がることがあるからなのです。

脳梗塞をはじめとする脳卒中についてはこちらの記事もご覧ください⇒脳卒中対策はお早めに お年寄りだけじゃない、40代からの脳卒中対策

更年期の女性は脳梗塞のリスクが高くなる

斉藤さん(48歳)の場合

番組では、脳梗塞になった48歳の女性が登場していました。

斉藤さんは、ある朝、起床後、お弁当を作ろうとしても、まったくメニューが決められないという状況になりました。

それでも、なんとか弁当をつめて会社へ。

会社で電話しているときに、急にろれつが回らなくなり、口の違和感が治まらなかったため、病院へいったそうです。

診断の結果、脳の血管の一部がつまっていたことがわかりました。

実は、斉藤さん、脳梗塞が起きる前に、急に血圧があがったそうです。

これまでの健康診断では、最高血圧115ぐらいだったのが144とあがってしまって。

脳梗塞を発症したのは、健診からわずか10日後のことだったそうです。

更年期高血圧ってなに?

更年期になると、女性ホルモンの分泌が減ってきます。

女性ホルモンの一種「エストロゲン」は、血管を守る働きがあります。

更年期になり、エストロゲンが減少することで、血管のしなやかさが失われていきます

血管のしなやかさがなくなることで、動脈硬化が進み、血圧が上がります

そして、プラークができり、血栓がはがれて、それが脳の血管に詰まると脳梗塞になってしまうのです。

更年期に急に血圧があがることを更年期高血圧といいます。

更年期高血圧になりやすい人の特徴

更年期高血圧になりやすい人の特徴は

「妊娠・出産のときに高血圧尿たんぱくが出た人」

です。

過去にこのようなことがあった人は、体質的に更年期高血圧になりやすいので、要注意です。

40代の血圧の管理が重要

国立循環器病研究センター 山本晴子先生によると、血圧が上がったことに気がつかない女性も多いそうです。

女性は若い頃は低血圧なことが多く、40代で高血圧になっても気付かないとか。

更年期なると、血圧の管理が大切です。

高血圧の目安は
  • 最高が135~(病院では140~)
  • 最低が85~(90~)
です。

135を超えたら、要注意です。

健康診断を受け、定期的に血圧をチェックしましょう

血圧が正常でも脳梗塞になる

松堂則子さん(73歳)の場合

松堂さんは、60代で脳梗塞を発症しました。

血圧正常、成人病もなし、喫煙や飲酒などもなく、医師に
「なぜ、あなたが脳梗塞になったのか分からない」
といわれたほど。

実は、松堂さんの脳梗塞の原因は、心臓にあったのです。

脳梗塞の原因は「心臓」のことも

心臓は、右心房、左心房、右心室、左心室の4つの部屋に分かれています。

心房でけいれんのような症状が発生してしまう「心房細動」という不整脈の症状が出ることがあります。

すると、左心房の血液がよどみ、血の塊である血栓が発生します。

血栓が、血流にのって脳に運ばれ、脳梗塞を引き起こしてしまうのです。

以下のような症状があれば要注意です。
  • 息が切れやすい
  • 階段や坂を上るのがキツイ
  • 動悸がする

脈拍をチェック

不整脈かどうかを簡単にチェックする方法があります。

それは、手首の脈を測ることです。

片方の手首をそらせ、親指の下あたりに、もう片方の人さし指、中指、薬指の3本を当て脈を測ります。

15秒くらい測り、それを4倍すると、1分当たりの脈拍がわかります。

不整脈が心配な場合は、1分程度、続けてください。

不規則な脈があるかどうかわかりやすくなります。

一定のリズムで脈がうっていれば大丈夫。

リズムが一定でなかったり、途中、飛ぶようなことがあれば、医療機関でご相談を。

飲みすぎに注意

不整脈で気を付けたいのが、飲酒です。

飲酒の目安は1日当たり
  • ビール 500ml
  • 日本酒 1合(180ml)
  • ワイン 2杯弱(1杯120ml)
  • 焼酎(25度) コップ1/2杯(100ml)
です。

過度の飲酒は、脳梗塞のリスクが高くなりますので、ご注意を。

脳血管内科の先生が実践している3つの予防法とは


山本晴子先生が、みずから実践されている予防法を教えてくださいました。

1.ちょっと早歩き

ふだんの運動に少し負荷をかけるだけで、何もしない人に比べ、脳梗塞のリスクを30%減らせるそうです。

早歩きだけでなく、
  • 自転車に乗る
  • かがんで手やひざをついて浴室磨きをする
  • 階段を利用する
など、普段の動きに負荷をかけ、意識するだけでも効果的だそうです。

目安は1日1時間、意識的に身体を動かすこと。

適度な運動を行うことで、血圧を下げることや、脳梗塞のリスクのひとつである肥満の解消も期待できます。

2.食物繊維は多めに

食事のときに食物繊維を多めにとることで、脳梗塞のリスクを減らすことができるそうです。

食物繊維をとることで、血糖値を抑えることができます。

野菜のおかずを1品プラスするようにされているそうです。

3.水分をしっかり

水分が減ると、血液がドロドロになり、脳梗塞を引き起こすリスクが高くなります。

しっかり水分をとりましょう。

目安は1日に1~1.5リットルです。

食事のタイミングで、水分補給を心がけるといいですね。

脳梗塞の最新治療法


脳梗塞になったら、一刻も早く、病院にいくことが大切です。

早ければ早いほど、治療が効果的なのです。

t-PA

点滴を使った治療法です。

血栓を溶かす作用があり、血脈を回復することができます。

発症から、4.5時間以内なら有効とされています。

血管内治療

血管内に、管(カーテテル)を通し、直接、血栓を取りだす治療法です。

2015年に科学的に有効だと認められ、今、注目されている治療法です。

この治療法は、発症から8時間以内まで有効です。

ただし、治療が受けられる病院には限りがあります。

血管内治療が受けられる病院は、日本脳神経血管内治療学会のサイトでご確認ください。

日本脳神経血管内治療学会」(当ブログを離れます)

脳梗塞は「FAST」でチェック


自分が脳梗塞かどうかは、どうやって判断したらいいのでしょうか?

病院に行くべきか、救急車を呼んでいいのか、迷いますね。

代表的な脳梗塞の症状と判断の基準は次の通りです。
  • 片側のマヒ
  • 視野が半分かける
  • ろれつが回らない
  • ふらついて歩けない

合言葉は、Face Arm Speech Timeの頭文字をとって「FAST」です。

Face(顔)

ニッコリと笑ってみてください。口の片側が上がらない場合、片側麻痺の疑いがあります。

Arm(腕)

まっすぐ肩の位置まで両手を上げます。どちらかの手が下がってきたら疑いがあります。

Speech(話し方)

ろれつが回らず、言葉がうまく出ない場合は、脳の言語領域が傷ついたり、麻痺などの疑いがあります。

Time(時間)

時間には2つの意味があります。

一刻も早く受診するということと、発症した時間を記録しておくということです。

血圧、不整脈チェックを


女性は若い頃、低血圧とありましたが、実は私もそうです。

20代の頃は、上が90台、下は60台でした。

40過ぎて健診を受けた時は100ちょっと。

医師からは「ちょっと低いですね~」と言われましたが、自分の血圧が100を越えたことに感動したぐらい(苦笑)

だから、自分が高血圧になっている可能性など、考えもしませんでした……。

また、一度、内科で不整脈の診察を受けたことがあるのですが、更年期特有の動悸だと思って、産婦人科でホルモン剤をもらってそのままになっていました。

今後は、定期的に血圧を測ったり、脈拍を測ったりしようと思います。

脳梗塞は年配の方の病気だと思わず、気がついた今から対策をとりたいですね。

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