ホーム ≫ 正しい下着選び ≫ 夜用ブラが垂れ胸防止に必須な理由

加齢とともに体型の変化、感じますよね。
特にバストライン。バストアップすると垂れだけでなく、広がりも気になるように…。
バストのことをいろいろ調べていたら、夜用ブラに行きつきました。
夜用ブラといえば、「寝ながらバストアップ」のイメージがありますが、実は、バストアップよりも、シルエットを保つのに必須だとご存知でしたか?
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ブラジャーの都市伝説?
あなたは「寝る時にブラをつけるのは良くない」と聞いたことはないですか?
私は子供の頃、ブラをつけたままだと「ペチャパイになる」と言われてました。
今でいう「貧乳」ですね(下世話な言葉ですみません)
胸は、「脂肪」や「乳腺」以外にも、大きな血管やリンパ節、バストを支える「クーパー靭帯」などで形成されています。
ワイヤー入りのブラをつけたまま眠ると、これらを圧迫してしまい、血液の流れも悪くなり、胸の成長をさまたげてしまいます。
それどころか、ワイヤー痕がついて黒ずみや、かゆみなどのトラブルが出ることも。
だから、ブラをつけたまま寝るのは、良くないといわれていたんですね。
とはいえ、眠る時にブラをつけないでいると、胸の形を作っている脂肪が、脇や背中へと、流れてしまいます。
つまり、ノーブラ状態で眠ると、胸の形が悪くなるんですね。
胸が垂れる、左右に離れるのを、早めることに……。
だから、寝る時用のブラが絶対必要なんですね。
夜用ブラを選ぶポイント
夜用ブラを選ぶポイントは、次の2つです。
1.ワイヤーなし
先に述べましたように、ワイヤーにより締め付けられるのは、胸に良くありません。
眠る時は、ワイヤーがはいっていないノンワイヤーのブラを選びましょう。
2.ホールド力がある
ワイヤーがなくても、脇や背中に流れようとする胸の脂肪をしっかりカップ内におさめてくれるホールド力が必要です。
バストラインが崩れにくい、立体構造になっているブラを選びましょう。
ノンワイヤーのブラにも、いろいろあります
ノンワイヤーのブラには、「夜用」ではなく、「昼用」に作られたものも多いのです。
昼用に作られたものは、立っている時に胸を下から支える機能を重視しています。
特に「スポーツブラ」は、胸が揺れることで、クーパー靭帯を傷めないようにできています。
夜用ブラと昼用のノンワイヤーブラとは、用途が違います。
就寝時には、「夜用ブラ」「ナイトブラ」と明記してあるブラを選びましょう。
きれいな形を保つために
40後半になってバストアップした私。
それまで、眠る時にブラをつけることはありませんでした。胸の広がりに危機感を覚え、夜用ブラをつけたのは始めに書いた通りです。
初めて夜用ブラをつけた翌日、着替えようとして、ふと鏡に写った自分を見て、明らかに胸の形が違うことに驚いたことを覚えてます。
もちろん、一晩だけで胸の形をキープできるわけではなく。
何もつけていないと……なんですが。
それでも、ホールド力のあるブラを選ぶことで、胸のシルエットは保てます。
夜用ブラの着用を続けていると、胸の脂肪が定着します。
年齢と共に、肉(脂肪)が柔らかく、流れやすくなりますが、いい意味でも、悪い意味でも、形が変わりやすいといえます。
続けていけば、中心によったきれいな胸の形をキープできるでしょう。
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