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日本人女性の4割 乳がん検診で乳がんを見つけづらい体質「高濃度乳房」とは?【あさイチ】

ピンクリボン
6月29日放送のNHK「あさイチ」で、「乳がんが見つけづらい“高濃度乳房”」と題し、高濃度乳房とはなにか、乳がん検診での注意点などが紹介されました。

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乳がん検診の重要性


年々、乳がんにかかる女性が増えているそうです。

早期発見するためにも、検診は大切。

乳がん検診には、大きく分けて、マンモグラフィー検診超音波検診エコー)があります。

2つの検診の違いについては、こちらの記事もご参照ください⇒2つの乳がん検診、それぞれのメリットとデメリット

2006年度、厚生労働省により「40歳以上の女性に対し、2年に1度、視触診及びマンモグラフィー併用検診を行う」指針がされました。

これを受け、ほとんどの自治体は、2年に1度の受診を推奨しています。

乳がんが見つからない? 高濃度乳房とは?


ところが、日本人女性の4割以上が、マンモグラフィ検査(乳房のX線検査)では、乳がんが見つかりにくい「高濃度乳房」だといわれています。

高濃度乳房とは、乳腺の密度が高い状態のことです。

マンモグラフィーでは、がんを白く写します。

乳腺も白く写るので、乳腺が多いと、あるはずのしこりが乳腺に紛れて、がんが見えにくくなるのです。

医療関係者によれば、「雪の中で白ウサギをみつけるような」状態だそうです。

高濃度乳房とは体質であり、病気ではありません。

高濃度乳房の人は、どうすればいいの?


乳腺外科医・聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージングセンター院長である福田護先生によれば、高濃度乳房でマンモグラフィーでは乳がんが見つけづらいとわかったら、次の検査として、超音波検査を受診するのが一般的だそうです。

超音波検査は、乳腺の濃度にかかわらず、がんのしこりを写す可能性が高いのです。

ですが、超音波検査は、検査技師の数が限られているため、診断できる医療機関に限りがあるのが現状です。

市区町村が行う乳がん検診においては、超音波検査を行う態勢が整っていないなどの理由で、高濃度乳房の人全員が、自動的に超音波検査を受けることはできません。

超音波検査を希望する場合は、自分で医療機関に申し込み、自費(数千円~1万円程度)で受診する必要があります。

人間ドックでは超音波検査を行うので、人間ドックの際に乳がん検診を受ける方法もあります。

高濃度乳房を判断するにはマンモグラフィーが必要


だったら、初めから超音波検査をしたらいいのでは? マンモグラフィー検査は不要なのでは?

と、思われた方もいらっしゃるかもしれません。

番組でも、同じような質問があがっていました。

福田先生いわく、高濃度乳房かどうかは、マンモグラフィーを受けてみないと判断できないそうです。

また、高濃度乳房の場合でも、がんの性質や場所によっては、マンモグラフィーで見つかる可能性もあるそうです。

さらに、上記にもあるように、超音波検査は受診できるところが限られているため、マンモグラフィーのほうが受診しやすいのです。

がん検診というのは、この検査で確実にがんで亡くなる人の数を減らせることが実証されたものだけが公的に行っているそうです。

マンモグラフィーは実証済ですが、超音波検査は今、検証している最中で公的な対象になっていないそうです。

マンモグラフィーと超音波検査をうまく組み合わせて受診することが大切なのです。

現在、乳がん検診(市区町村が行う検診や人間ドッグなど)を受けた際、検診結果とともに、高濃度乳房かどうかなどの乳房の性質が知らせる方向に動いているそうです(義務ではないそう)

知らされなかった場合は、実施した市区町村や受診した医療機関に問い合わせると、基本的には教えてもらえるそうです。

(基本的には。通知の態勢が整っていない市区町村や医療機関もあるとか……)

40歳以上になれば、どの女性も乳がんに罹る可能性があります。

まずは、お住まいの自治体やご加入の保険組合が行っている乳がん検診を受けてみてはいかがでしょうか?

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