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更年期のホルモン補充療法 その効果や気になる副作用は?

悩む3
40代中頃から、更年期を迎える方が多いですね。

女性ホルモンの減少から、いろいろな不調があらわれることがあります。

この更年期障害の治療で、主流なのが「ホルモン補充療法」です。

でも、ホルモン補充療法に関して、色々な噂をきくと、不安になったり……。

ホルモン補充療法の副作用って、どのようなものがあるのでしょうか?

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更年期におけるホルモン補充療法とは


閉経が近づくと卵巣機能が低下し、卵巣から分泌される女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少します。

そのため、この時期の女性の身体は、変化が多く、さまざまな不調に襲われることがあります。

特に、自律神経の不調による、ほてりやめまい、多汗、イライラ、気分の落ち込み、倦怠感などが多いようです。

ホルモン補充療法HRT)」は、エストロゲンの急激な低下に対し、必要最低限のホルモンを補充する治療法です。

女性ホルモンを補充することで、ホルモンの低下による変化をゆるやかにし、閉経後のホルモン環境に身体を合わせていくサポートをします

主に、飲み薬貼り薬塗り薬の3つがあります。

エストロゲンだけでなく、プロゲステロンの補充もおこない、ホルモンバランスを整える療法もあります。

どのように組み合わせていくかは、その方の年齢や、閉経時期などにより決められます。

気になる副作用にはどのようなものがあるの?


ホルモン剤により、更年期のさまざまな症状を和らげてくれるのは、うれしいですね。

ですが、副作用があることが知られています

副作用のリスクは、使用する薬剤により異なりますが、大体、身体が治療に慣れてくる1~2か月程度で収まるものがほとんどだといわれています。

考えられる副作用は以下の通りです。

  • 不正出血
  • 胸の張りと下腹部痛
  • おりものの増加
  • がんリスク

不正出血

不正出血は、ホルモン補充療法を受けた人の多くが、体験する症状です。

女性ホルモン本来の働きによるものなので、体に悪影響はありません。

飲み始めの1〜2か月にみられるといわれています。

心配する必要はありません。

胸の張りと下腹部痛

胸の張りや下腹部の痛みが気になる方もいます。

これも、エストロゲンの作用によるものです。

このような不快な症状は、身体が慣れてくるにしたがって治まります。

また、薬の回数や量を減らしたり、調整することで軽減されます。

おりものの増加

不正出血が起こると同時に、おりものの増加が気になる方もいるようです。

これも、エストロゲンにより起こるものです。薬の量や回数を調節することで、軽減されるといわれています。

子宮がんリスク

長い期間、エストロゲンだけを投与し続けると、子宮内膜が増殖して子宮体がんリスクが高まるといわれています

そのため、エストロゲンと併用して、黄体ホルモン剤(プロゲステロン)も投与するのが一般的です。

プロゲステロンを併用した場合、子宮がんの発生リスクは非常に低くなるといわれています。

また、3か月以内であれば、エストロゲンだけでも、子宮に悪影響はないとされています。

乳がんリスクが高まる?

以前は、ホルモン補充量は乳がんになるリスクを高める、といわれていました。

しかし、国際閉経学会などの専門機関が調査したところ、ホルモン療法により、乳がんリスクが高まるという結果は見直されるようになりました。

乳がんリスクが高まる原因は、遺伝や高齢出産、乳腺疾患などといわれています。ホルモン補充療法を受けたことによる要因は、これらより低いことがわかっています。

また、厚生労働省研究班で、2004~2005年秋にかけて「過去10年間以内に乳がんの手術を受けた45~69歳の女性」と、「同世代のがん検診受信者の中で乳がんではなかった女性」に対してアンケート調査を実施しました。

その結果、前者のホルモン補充療法経験者は「5%」、後者では「11%」となりました。

乳がんではない女性の方が、ホルモン補充療法を受けていることが判明しました。

ホルモンを投与している方は、ホルモン剤を投与したことのない方に比べて、乳がんになるリスクは半分以下といえるでしょう。

副作用と上手につきあうには?


ほかにも、ホルモン補充療法をおこなうことで、吐き気や胃のむかつき、食欲減退、頭痛をうったえる人などもいらっしゃいます。

症状が気になる方は、医師へ相談しましょう。

薬の種類や、方法を変えることでおさまることもあります。まずはご相談を。

副作用があるのではないか、などと考えてしまいがちなホルモン補充療法ですが、医師と相談し、経過などを観察しながら治療すれば、大丈夫です。

とはいえ、いきなりホルモン補充療法に抵抗がある方や症状が軽い方は、食事で大豆イソフラボンを取りいれてみたり、サプリメントを試してみるのもいいかもしれません。

更年期の「ゆらぎ」から解放をしてくれるサプリメントは、こちらの記事でレビューしています⇒大豆イソフラボンは効かない?【フルミーエクオール】で補う4つの成分

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